【家庭用】大根の保存方法と料理するときのコツ【立てて保存は無意味】
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こんにちは、しょーです。
[box class=”glay_box” title=”この記事では”]「大根って、どう保存するといいんだろう?いろんな情報があるけど、家庭向きに解説して欲しい。料理するときのコツとかも教えて欲しいな」[/box]
こんな疑問にお答えします。
料理に関してたくさんの情報が出回ってますが、実際、非効率で効果が薄い情報も多いです。
そこで今回は、板前歴10年で得た「大根の知見」を「家庭向け」に絞ってお話しします。
難しい料理話は省きつつ、「簡単で効果がある保存・処理方法」をまとめました。
さっそく見ていきましょう!
保存方法:葉を切り落とす
大根を保存するときは、葉を切り落とした方が良いです。
理由は、葉が根の栄養を吸い取り、日持ちしにくくなるから。
ボクが働いた料理屋でも、大根の葉っぱは切り落として保存してました。
切った断面から乾燥していくので、切り口はラップで巻いておきましょう。
ぶっちゃ「葉っぱを切り落としてラップで巻く」さえすれば、あとは適当に冷蔵庫に入れておいても大丈夫です(笑)
「立てて冷蔵庫に保存」みたいな方法もありますが、、家庭では現実的じゃないですよね。
[voice icon=”https://shinnme.net/wp-content/uploads/2021/07/IMG_7723-e1627613907531.png” name=”オカズ” type=”l”]
業務用の冷蔵庫じゃねぇんだから!
[/voice]
[box class=”glay_box” title=”大根の保存方法まとめ”]
・葉っぱを落とす
・切り口はラップで巻く
[/box]
使い切るまでの目安
1週間くらいをメドに、使い切りたいですね。
大根は腐りにくいので、食べられない状態になるってことは稀です。
とはいえ日が経つにつれ、しわしわになり品質が落ちるので、やはり1週間くらいで使いきることをオススメします。
大根を料理するときのコツ
ここからは、大根を料理する際のコツを共有します。
剝いた皮は、干して「切り干し大根」にできる
大根の皮は、天日で干すと切り干し大根になります。
剥いた皮を千切りして、天日で2~3日干すだけです。
ちょっと面倒ですが、興味がある方はやってみてください!
手作りしたものは、大根の旨味が強くマジでウマいですよ。
干したら、柔らかくなるまで煮込んでください。
米と一緒に茹でる
大根を煮物にするときは、「大さじ1杯くらいの米」と一緒に下茹ですると良いです。
理由は、大根のえぐみが消えるから。
板前は必ず米(もしくは米のとぎ汁)と一緒に下茹でします。
これもちょっと面倒かもですが、マジで味が変わります。全ての人にオススメできる下処理です。
大根おろしは、お湯をかけると臭いが消える
「大根おろしを冷蔵庫に入れたら、次の日冷蔵庫から異臭が。。」という経験はありませんか?
大根おろしは、時間が経つとビックリするくらい臭くなります。これを解消する方法が「お湯ぶっかけ」です。
おろしてからすぐ使うなら臭いも出ないので、不要な下処理ですけどね。
[box class=”glay_box” title=”お湯ぶっかけの流れ”]
大根をおろす→ボールとかに移す→お湯かける→10秒くらい箸でまぜつつ放置→こす
[/box]
こすときは、目の細かいザルとかを使ってくださいね。
目の大きいザルだと、お湯も大根おろしも一緒に流れてしまいますので注意してください。
というわけで、今回はこのくらいにしておきます!
素敵な大根ライフを!