手羽をホロホロに柔らかくするたった1つのテクニック
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こんにちは、しょーです。

手羽料理を作る人 「手羽を柔らかくする方法を知りたいな。あと、手羽を使ったオススメの調理例とかも聞いてみたい」
という人むけ。
板前歴10年のボクが「手羽を柔らかくする方法」を紹介します。
◎本記事の内容 ・手羽を柔らかくする方法 ・柔らかくするデメリット ・柔らかくした手羽の調理例
手羽を柔らかくする方法

結論、30分ほど茹でるとOK。
これで、ホロホロの手羽になります。
肉類は、長時間加熱すると柔らかくなるんです。
「おでんの手羽先」がめちゃくちゃ柔らかいのも、長く加熱してるから。
手羽先、手羽元、手羽中、どれも30分ほど茹でればホロホロに仕上がります。
茹で方は、次のとおり。
- 鍋に水、手羽を入れ火にかける
- 酒を大さじ1杯入れる
- 沸いたら弱火でコトコト30分茹でる
これで、ホロホロの手羽が完成です。
柔らかくすることのデメリット
茹でて柔らかくすると、口どけが良く食べやすいですが、デメリットもあります。次の2つ。
●ジューシーさが無くなる ●手羽の味が薄くなる
ジューシーさがなくなる
噛んだ瞬間の、ジュワッと肉汁が溢れる感じが無くなります。
茹でることにより、肉汁が流出するからです。
手羽自体の味が薄くなる
肉汁、脂が流出することで、味が薄くなります。
以上、2つのデメリットがあります。
とはいえ、柔らかくなれば子どもに与えやすい。
さっぱり食べたいときは、茹でた方が美味しい。
状況により、どう調理するか判断しましょう。
オススメ調理法
柔らかく茹でた手羽の、オススメ料理法は3つです。
- ポン酢ぶっかけ
- 塩焼き
- 鍋
ポン酢ぶっかけ
柔らかく茹でたら、温かいうちにポン酢をぶっかけて食べると旨いですよ。
さらに!
・すだち、カボスなどの柑橘系を絞る ・刻んだネギをかける
といったトッピングもアリ。
辛いもの好きな人は、ポン酢+薬膳島ラー油がオススメ。
ボクも辛い物好きで、薬膳島ラー油はマジで買って良かった調味料。
塩焼き

塩焼きするときのコツは、手羽を拭いてあげること。
水気があると、皮がカリッと焼けませんので。
塩胡椒のみを振って焼いてもいいし、「塩胡椒+マジックソルト」でアクセントを加えるのも旨いです。
鍋

鍋に入れても美味しいですね。
手羽で鍋を作る方法は、下記で解説してます。
>>手羽で出汁をとる方法と知らないと損する手羽の下処理
という訳で以上です。