和朝食を簡単に作るコツ!忙しい朝も美味しく
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こんにちは、しょーです。
朝ごはんを準備する人
「和食の朝ごはんって、わりと手間がかかるな。どうすれば最小限の時間で準備できるんだろう」
こんな疑問にお答えします。
ボクはホテルで働いていた頃、600人分の朝食を作ってました。こんな状況だと「効率化」が重要です。
家庭も同じで、効率よく準備をすれば調理時間をガッツリ削れます。
今回は、和の朝ごはんを最速で作る方法をお話しします。
温めるだけの状態にする
おかずは、可能な限り温めるだけの状態にするのが鉄則。
・チンするだけ ・火にかけるだけ ・冷蔵庫から出すだけ
上記の状態を目指します。理由は、朝の調理時間を省けるのはもちろん、他のルーティンに取り掛かれるから。
例えばチンする間に歯を磨いたり、顔を洗ったりできますよね。
チンして温めるだけの料理
チンして温めるだけの料理でオススメなのは、次の2つ。
- 煮物の作り置き
- 蒸し物の冷凍食品
まず、煮物の作り置きはめちゃくちゃ使い勝手が良いです。なぜなら、煮物はチンしても味が落ちないから。
例えば揚げ物はレンチンすると、食感ブヨブヨ、油ギトギトになりだいぶ味落ちします。
煮物は温め直しに向いており、作り置きに最適なんです。
とはいえ、作り置きする時間が無いってときもあると思います。
そんなときは、蒸し物の冷凍食品(シュウマイなど)が使いやすいです。
火にかけるだけの料理
魚焼きグリルがあるなら、焼き魚もいいです。
塩サバや塩シャケは、下ごしらえ不要で焼くだけです。
テーブルに出すだけ
- めかぶ
- もずく酢
- 漬物
- 納豆
上記のような出すだけの食品も便利です。品数を増やしたい人は、活用しましょう。
和の朝食をラクにする・味噌汁編
では味噌汁作りをなるべくラクにする方法です。
まずは具材から。次の3種がオススメ。お好みで足すのもアリ。
- 小ネギ
- ワカメ
- 天かす
小ネギは1センチ幅くらいに切って、お椀に入れておくだけ。3日分ほど切っておくと良いです。
ワカメと天かすも、ひとつまみお椀に入れておくだけ。
なお、塩分控えめの乾燥ワカメは戻さずに入れてもOK。
具材はお椀に入れておく
小ネギ、ワカメ、天かすはお椀に入れておきます。
ネギ→加熱すると色が飛ぶ ワカメ→加熱すると食感が悪くなる
上記のとおりで、ネギやワカメは加熱するメリットがありません。
それに汁の中に入った具材を集めるのって、ちょっと面倒ですよね。上手くすくえないときがあるので。
だから、火入れ不要な具材はお椀に入れておく方が良いです。
あと、ひょっとすると「味噌汁に天かす?」と思うかもしれません。実は味噌と油は、相性抜群なんです。
例えば田楽は、揚げた食材に味噌を塗ります。これは油と味噌が合うから。
汁は当日に作るのがオススメ
味噌汁の汁に関しては、当日に作るのがオススメです。というのも前日に作ると味噌の香りが飛び、インスタントに近い味になるから。
とはいえ、大差はないです笑
前日に作っちゃいたいなら、それもアリ。
作り置きをするときの注意点
作り置きする料理は、完全に火入れしましょう。食中毒を防ぐためです。
例えば汁物や煮物なら、1回沸騰させてください。
ラクにエネルギー補給できる朝ごはん
ここからは、ボクが食べている朝ごはんの紹介です。
ボクは毎日「ベイクドオーツに牛乳をかけるだけ」です。10秒あれば準備が済みます。
ヨーグルトと合わせてもOK。
ウチの子どもは、ヨーグルト派です。
ベイクドオーツはAmazon定期便で注文できます。買いに行く手間もかかりません。
「和の朝ごはんじゃなくてもいい」って人は、ベイクドオーツを試してみる価値ありです。
というわけで本記事は以上です。
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